材料の接合


  材料を接合・溶接する技術は、構造物の組立における基幹基盤技術とし活躍しています。さらに、接合技術は機能材料の創製技術として欠くことのできない基盤技術としても君臨しています。
さて、ここで、「接合」と「溶接」はどのように違うのでしょうか? どちらもモノをくっつける技術ですが、両者の違いは、普通は次のようであり、使い分けられています。「溶接」は、材料のくっつける箇所を溶融させて一体化させる技術で、一方、「接合」はほとんど溶融させることなしに、一体化させる技術と区別されています。
では,当研究室で行われている数々の先進接合の科学と技術をご覧下さい。 

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